聞き手:島本昌浩
実施日:2021年6月26日@Zoom
(島本)
今回バリアフリーチャレンジのメンバーに応募いただいた際、
送ってくれた自己紹介によるといろんなことをされていますね。
まず、されていることを順を追って教えて頂けますか?
障害当事者に向けた諸活動
(のな子)
ちょっと気分の浮き沈みが激しい上
動ける時と本当にうつ病みたいな状態になって動けなくなる時がある双極性障害の子たちがいるのですが、
学生3人ほどが集まって、LINEや、Zoom等いろんな方法で
そういう子どもたちの相談に乗っています。
あとは、知的障害のある子の中には、生理用品の使い方がわからない
っていうことが結構あります。
そこで、それに対して何かできないか考えて
その知的障害のある方が通うサービスで
使い方講座をしたりもしています。
(島本)
発達障害の方や知的障害の方等障害当事者の方
に向けていろんなことをされていると。
(のな子)
そうですね。
主な活動はそうなりますね。
あとは、発達障害やLGBTの大学生が、
自分の障害や特性について公表できる場所がないっていう声を
結構いろんな方から聞いていて。
だったらその人達が例えば障害だったりとか特性の有無に関係なく 、
すごせる場所を作れば、打ち解けやすくなるんじゃないかなと思いまして
当事者たちが集まれるようなサークルを作ったりもしています。
(島本)
いま、ザッと聞いただけでもすごいアクティブなんですけど。
自分でもそういう活動をされている中で
今回ウチに関わってみたいと思われたのはなぜでしょうか?
バリアフリーチャレンジ!との出会い
(のな子)
そうですね。
話せば長くなるんですけど、宝塚市に関わるプロジェクトに参加したいな
と思っていて、ただ調べてもあまり出てこなくて例えば障害者センターとかで
当事者の方向けのイベントはあってもそこにボランティアとして入るのが
ちょっと難しいというのがあり、じゃあ何か他の形で参加できることってないのかな
と思いまして。FacebookとかTwitterとかいろいろ探すなかで、西濱優衣香さんを知りました。
じゃぁあ、西濱さんってどういう活動されてるのかなと思って
Facebookとか拝見してたらチャレンジド成人式っていうイベントのことを知ったんですね。
(島本)
おお!
そこに小学校のときの1コ下の子なんですけど木村くんってわかります?
(島本)
はい。
(のな子)
彼も参加していることを知って、宝塚でもこういういった、
障害のある方が自主的に参加できるタイプのイベントがあるんだ
っていうのを知ったのがきっかけです。
(島本)
縁が重なってたどり着いてくれたんですね。
(のな子)
そうですね。
いろんなご縁と繋がっているように感じます。
(島本)
ありがとうございます。
(のな子)
ありがとうございます。
今ご活動をされている中では主に発達障害の方の相談に乗ったり、
知的障害の子の性教育をされたり。
性的マイノリティの方とのコミュニティを作っていったり
とかっていうことをされているようですけども、
どれに一番力を入れてるとかっていうのはあるんですか?
(のな子)
そうですね。
わりと主体的に動いてるのは、
そのサークルを自分で作ったのでそのサークルの運営
LGBTsとか発達障害とかいろんな子がいる
サークルの運営に結構力を入れています。
あとはいくつか学生団体に入っていって、
「教育を変えることで少しでも社会をよく出来たらいいね」
って言って教師の教師を目指している方と
現役の教師の方をつなぐ活動がありまして。
参加しようと思っているので、
これから力入れたいなと思ってますね。
現段階ではサークルの運営とイベント系は割と広く浅く
何でも参加しちゃう感じなんで結構まんべんなく
力を注いでいる感じかなと思いますね。
(島本)
忙しいんちゃいます?
(のな子)
そうですね。就活もしつつゼミのことも、私は一応理系なので
ゼミの研究準備もしつつイベントしたりサークルにっていう感じですね。
(島本)
今、就活ってどういう段階ですか。
(のな子)
今はインターンシップに応募している段階ですね。
もう決まったとこもあるんですけど、まだ決まってないところもあって
結構いろんな食品とか福祉系等わりと幅広くみてますね。
(島本)
そもそも自分が障害当事者というところからの経験で
思うところがあったのか、同じ当事者の方と関わりを持つようになった
という経緯があるんですか?
自己肯定感を育んだ学生団体での経験
(のな子)
私はもともと自分の発達障害のこととかもあって、
わりと大学に居場所を見いだせなくて。交流関係が狭かったというか、話せる子が中高の友達とかしかいなくて。
でも友達欲しいな、とか一緒に話してる子がいたらいいなと思っていて。そんな中でサークル作ったりしてたんですけどあんまりうまくいかなくて。
で、そのタイミングでたまたま見つけた団体なんですけど
学生団体「SHIRUBE」っていうところに入ったんですね。で、その団体が例えばセクシャリティだったりとか障害だったりとか、
国籍だったりとかにとらわれずにみんなでいい世の中にしていくためには
どうしたらいいかを考えようとかどうしたら自己実現ができるかを
考えていこうっていう団体だったんですね。(島本)
うんうん。いいですね。(のな子)
そこで例えば国籍も全然違う。
日本人もいるし、韓国の方もいるし、中国の方もいる。
本当に国籍だけでなく、セクシャリティも一人ひとり全然違う。
さらにはバックグラウンド、例えばおうちが裕福か
とか奨学金がたくさんあって今その返済ですごく困ってるんだ
っていう子もいるし。もういろんな子がいて、
その中でだったらわりとその自分の発達障害を公表しても、否定されなくて。
関わってる方全員が、何か「あ、のな子はそうだよね」「僕はこうなんだ」
みたいな感じで否定しない文化があるんですよね。
何か否定されないのがすごく心地がいいなと思って。うん。だから否定されないことが、自己肯定感につながっていきましたね。
団体で過ごすうちに、そういう障害だったりとかLGBTsとかいろんな事情があっても
自己肯定感を保てるような場所を作りたいなと思ってそれが何か今もイベントだったりとか
企画運営だったりとかサークル運営の根本の思想に関わってますね。活動をすることで、自分が何がしたいかっていうのが明確になってから
そのイベントの運営だったりとかサークル作りも結構うまくいったような感じがします。
(島本)
すごく体系的にしっかりとお話をされる理系っていうのもあるのか
論理的で非常にわかりやすいです。
(のな子)
ありがとうございます。
(島本)
就活もうまくいくんじゃないかなと思いました(笑)。
(のな子)
ありがとうございます。
統合失調症になってしまって学校に行けなかった時期が4カ月ぐらいあって
それもあって不登校の子たちの支援とかも少ししていたりはします。
(島本)
学校に行けなくなったっていうのは大学に入ってからなんですか?
(のな子)
学校に行けなくなったのがちょうど高校3年生の10月ぐらいですね。受験の時だったんですけど
当時の私は国公立を目指していてむちゃくちゃ勉強して、勉強しすぎて、
ちょっと何ていうかな。精神にじわじわと来てしまったところがあって
それで学校に行けなくなってその時に結構、自己肯定感を削られるというか、
なんで私って学校へ行けないんだろうとかなんで私って生きてるんだろうぐらいまで、
メンタルを病んでしまったことがあって、それをきっかけに不登校の子たちに今すごく
どうして自分は学校へ行けないんだろうなって思ってる子たちが、
少しでも前を向けるようなイベント作りができたらいいなと思って、
不登校の子たちに向けたイベントづくりの運営とかもちょっとずつ参加していたりします。
(島本)
今一連のお話を伺っていて過去になかなか自分がうまくいかない時期があってその時に自己肯定感を持てなかった。
で、「SHIRUBE」という団体と出会ってその中でボーダーレスに多様な人と関わる中で自分を出せて
自己肯定感を持てるようになって主体的にいろいろな活動を展開できるようになっていったという感じですかね。
そうですね。「居場所」をつくることは、私の中の軸ですね。
(島本)
ではそのSHIRUBEとの出会いが非常に大きかったんですか。
(のな子)
そうですね。その団体との出会いが今までの中で一番大きかったですね。
そこには国籍も違う方がいらっしゃるというお話でしたけど
今、コロナという要素もありますがが、コミュニティとしては、オンラインがベースなんですか?
(のな子)
そうですね。
東京の田町に一応会場がありまして、そこに来れる10人ぐらいのメンバーはそこにいて、
それ以外の子たちは全員オンラインで一緒に何かワークショップしたり企画したりしている感じですね。
(島本)
それがあるときは東京に行かれるんですか?
私は今兵庫在住なのでなかなか…
オンラインで参加してますね
(島本)
で、違う国籍の方というのは海外から参加とかっていう形?
(のな子)
そうですね。いろんなシンガポールとか東南アジア系の子が多いですね。
(島本)
そういう方たちはどういうきっかけでSHIRUBEと関わりができるんですか?
(のな子)
一人知っているのは、日本人の子が海外の大学に留学して
そこで友達になって「SHIRUBEに一緒においでよ」と言って連れてきたパターンですね。
あとは、もともと日本人の観光案内に携わっていた方ででそのまま日本が好きで
そういう日本の学生団体に関わりたくて入ったっていう子もいますね。
(島本)
それは楽しそうですね。
(のな子)
そうですね。やっぱり全然、バックグラウンドが違うからこそ分かり合えるというか。
何か何を礼儀作法と取るかも
全然国によったりとか人によって違うので、
そこをうまく重ね合わせていくっていうのが難しいけれど
楽しいところなのかなと思います。
(島本)
多分そのSHIRUBEで活動をし出してからの変化なんでしょうけど、
物事を非常に前向きに捉えて発想する方だなという印象を受けるんですけど。
(のな子)
そうですね。元々すごくネガティブだったんですけど、
何か自分がネガティブなときって周りから人がいなくなるとは言わないんですけど、
新しく友達になってくれたりとか一緒に活動してくれる、
イベントしてくれる子ってあんまりいなくて。
やっぱり自分からみんなでいろんなことしようって言って
どどんどんみんなの輪の中に入っていかないと、
人との関わりってやっぱりできないなと思って。
それ以来できる限りネガティブに考えないように生きています。
(島本)
いいと思います。
ちょっとこちらの話をすると今僕が働いている会社で僕は契約社員なので任期があって、
それが間もなく切れるというタイミングなので活動していく上で資金面をどうするか
っていう現実的な課題があります。なかなか活動の収益という部分だけでは現状賄いきれないので。
今後の方向性についてメンバー何人かが集まって話をしたんですけど、
SHIRUBEがそうであるようにみんなそれぞれ違うので今はで僕とのな子さんを入れて
計18名のメンバーが集まってきています。
誰一人切り捨てることなくそれぞれの日常、生活ががあるから
関われる範囲で期間を決めてプロジェクトを立ち上げる。
そこでそれだったら私はこういうことができそう
とかっていう感じでやっていくっていうような感じで今後はやりましょうかと。
これまで毎週記事を1本以上発信するっていうのをベースでやってきたんですけど
必ずしも書くというスタイルじゃなくて書くのが苦手でも、喋るのが得意な人もいる。
それこそのな子さんだったらイベントの企画とか得意にされている。
それぞれの良さを持ち寄ってプロジェクトを進めていく形で
コンテンツを作っていく方向性でいきませんか
っていう感じの話し合いがつい最近ありました。
バリアフリーチャレンジ!×のな子さんの可能性
のな子さんがご活躍いただけるちょうどいいタイミングです。
で、忙しくいろんな活動を並行でされているし、就活もあって学校の研究もあると思うので
自分の使える時間で。無理のない範囲で。関与していただくと言うことで
一緒にやっていってほしいんですけどどうでしょう?
(のな子)
ありがとうございます。
今お話を聞いてその資金面だとこれは何か私自身が直接関わったわけではないんですけど、
3種類ぐらいやり方があって、
1.クラウンドファンディング
ただ、これは何をするかが決まっていないと相当厳しいなっていうのがあります。
2.学生団体とわりと縁の深い投資家の方だったりとか経営者の方とかに直談判して資金を集める
(島本)
かなり営業的な力がいる方法ですね。
(のな子)
そうですね。営業的な力業で資金を集めるというのが2点目。
あと3点目が教育とかの団体の中には
障害のある子たちの特別支援に関心がある子たちが結構いるので
その子たちに協力をお願い拡散するっていうのがあるかなと今お話を聞いてて思いました。
3.特別支援に関心がある子たちに協力をお願い拡散する
(のな子)
そうですね。営業的な力業で資金を集めるというのが2点目。
あと3点目が教育とかの団体の中には
障害のある子たちの特別支援に関心がある子たちが結構いるので
その子たちに協力をお願い拡散するっていうのがあるかなと今お話を聞いてて思いました。
ただこの三つとも目的がないとどういうことをしたいっていうのを明確に決めてからじゃないと
ちょっと厳しいかなとも思いました。すみませんめちゃくちゃ個人の意見を言ってるんですけどね。
(島本)
いえいえ、今僕がパッと言ったことに対してすぐにこれだけ提案を返してくれる
っていうのがすごい嬉しいですね。
(のな子)
ありがとうございます。
そうですね。告知とかだったら発達障害バーさんなどにお願いするのも素敵な方法だと思います。
関西だったら〇〇さんとかがあってお酒も飲めるバーなんですけど、
そこがイベントの仲介やいろんな人の活動を紹介する雑誌とかを作ってるので
そこに協力をお願いするのも一つの方法かなとは思いました。
発達障害のメンバーもいるというのもあり多様性という意味で提案はできるんじゃないかなとも思いました。
すいません。ものすごく私自分の意見を言ってしまって。
(島本)
いえいえ、意見があることは非常にいいことだと思います。
バリアフリーチャレンジの今の温度感をお伝えしたんですけど。
その中で。今日話す前までは基本的に何かライターで書くのかなっていうイメージでいたと思うんですけど。
もちろん書いていただいてもいいですし。その他のイベント的なことをやっていくという可能性が今後は結構出てきている。
西濱さんがピアニストなので、曲作りませんかみたいな話もあります。
(のな子)
例えば目が見えない人のための音楽コンサートみたいな企画をしてる子も知っています。
その子たちに声をかけて、一緒に企画するのも素敵かなと思いました。
(島本)
ちなみに、ウチには現役の音楽療法士が1人います。
(のな子)
そうなんですね。
そうですね音楽療法士さんがいらっしゃるんだったら
音楽系のイベントも素敵ですよね。
(島本)
のな子さんがそうしたバリアリーチャレンジというコミュニティを使って。
うまく活用して実施していきたいこととかありますか?
(のな子)
私は結構宝塚の発達障害だったりとか特別支援級の子たちがどういう学校生活を送っているのかが気になっていまして。
というのも、私が小学校の時って支援制度がなかったので10年たってどうなってるのかな、何かイベント等力になれないかなと考えています。
もう一点、障害のある子だけじゃないんですけど、
地域貢献のイベントはしたいなっていうのはずっと思っています。
宝塚市で活動されてる団体さんってあんまりないので。
力になれることがあればと。
地元振興オンリーじゃないイベントはしたいなっていう思いもあります。
地元振興だけにするとちょっと人を集めるのは難しいので。
(島本)
さすが若い感性を感じます。
特別支援というのは特別支援学級のことですか?
(島本)
そうですね。いわゆるその知的障害や発達障害ある子たちが勉強する場所です。
(島本)
ウチに特別支援学校の教諭が一人いらっしゃいます。
(のな子)
市内ですか。
(島本)
学校の所在地は伊丹です。その方は宝塚市民です。
で、宝塚で成人のひきこもり女性の方、知的障害の方が特別支援学校を卒業した後を対象にした支援活動をされてます。
(のな子)
そうですね。その方とのご縁がきっかけになると嬉しいなと思います。
(島本)
だから、今すでにうちにいるメンバーとつながりができたら、
そこでのコラボレーションもできると思うので。
(のな子)
そうですね。ただ、私は、何か記事を書いたことがあんまりなくて。
Twitterを結構宣伝媒体として使っているのでTwitter以外はあんまり。
Facebookちょこちょこぐらいなのであんまりその長い記事を書いたことがないのでライター方面には、
あまり自信がないですね。
そこはなかなか皆さんとのブレスト的なミーティングでも話題になったことで。
その記事は長いものを書くことが目的ではない。そこにとらわれる必要はないよね
という方向性が定まりつつあります。
(のな子)
そうですね。記事を書いた後にどう拡散するかも結構大事な気はしますね。
(島本)
いやその広報がすごい大事。
(のな子)
他の方の記事、他の活動されてる方の記事とかの拡散のなんていうか進行度とかを見ていると
どのタイミングで何をテーマに拡散するかって結構大事だなっていうのはいろんな方の色んな記事を読んで思いました。
(島本)
わかりました。こっちから今のな子さんが活動されている状況とか過去に経験されてきたこととかっていうのも伺えたんですけど。
今後のな子さんがウチに限らず。将来的にどういう風になっていきたいかみたいなビジョンはありますか?
(のな子)
私は、発達障害だったりとか障害のある方、行きづらい方が
生きやすくなる世の中を作るための、制度というと非常におおげさですが、
1つの要素?前例?パターンになれたらいいなと思っています。
そういうことは、一人では絶対無理なので、今いろんな子たちと活動したり、もう社会人になった先輩方がいろいろイベントしたり
何かいろんなことしてる中で何かその一つの要素になれたらいいなというのをずっと思っています。
(島本)
背伸びのない感じの表現が素敵だなと思います。
制度というとどうしても作るっていう感じになるので
制度をつくるということとの絡みでfacebookで橋本成年さんと
つながりがってますよね?
(のな子)
そうですね。面識は実はないんですけれども。
彼はウチに結構強く関与してくれています。私個人とも結構縁が深いメンバーの一人です。
お付き合いが始まってかれこれ7年、8年ぐらいになるかな。
(のな子)
立憲民主党の方ですよね?違ったらすいません。
(島本)
そうです。合ってます。
この前の県会議員選挙に立候補されて僅差で次点だったんですけどね。
(のな子)
そうだったんですね。
橋本さんのお名前はおうかがいしています。
(島本)
わかりました。過去現在将来にわたる渡る話をひととおり伺えたので逆にのな子さんから。
私個人に対してでもいいですしバリアフリーチャレンジという活動に対して
気になっていることとかあればどうぞ。
(のな子)
実を言うとそのチャレンジド成人式以外のイベントをあんまり知らなくて。
記事を書かれてるっていうのは承知してるんですけれども。
何か他にイベントとかってされてたりとかしますか?
(島本)
主催ではイベントはでは成人式以前で言うと結構リアルで結構定期的にやっていました。
でも、今オンラインイベントは打ててないです。
(のな子)
そうですね。対面でしようと思うと今結構厳しいですよね。
それはすごく思います。今ほとんど私が関わっているイベントだけじゃなくても
ほとんどの団体がオンライン化してるので。
(島本)
橋本さんととはそれがトレンドになっているから、何とか工夫してリアルやりたいよね
っていう話はしてるんですけど。
何か感染のリスクをできるだけ下げたような形ならできなくはないかもしれないですね。
(島本)
ワクチンがどれだけ効いていくのか等、状況を見ながらですけど、
並行してオンラインも全くしないというわけにもいかないのでこれは何かライブ配信とかやりたいですね
みたいなと話はしています。
(のな子)
はい。ライブ配信も貸し出しだけなら貸してくれるところ探したぶん見つかると思うんですけどね。
ただ。機材をどうするかですね。
(島本)
いや、Zoomを使ってやりつつFacebook上で飛ばすをみたいなのには出たことがあるので、そういう形ですね。
facebookLIVE。
(のな子)
そういう方法があるんですね。
。ズームを使い倒してるけど他は分からなくて。
(島本)
このZoomの画面をそのままFacebookLIVEで流せるんです。
(のな子)
なるほど!!それをしてる時に中継してそのままTwitterで流してもいいかもしれないですね。宣伝も兼ねて。
(島本)
そういう知恵をまたプロジェクトが走りだしたら出してください。
という感じでぼちぼちやっていきますし笑
同時にのな子さんともうあと3人。この時期に加入された方がいるので。
その新メンバーと既存メンバーとの顔合わせというところで18人いると全員完全に予定が合うっていうことはないのと
聴覚障害の方が二人いらっしゃって1人が手話を使う。
もう1人は手話は完全にはできないので文字で情報を得るっていうスタイルなので
全員参加っていうのはなかなか難しいんですけど
集まれる、都合がついた人が一番多い日で顔を合わせるみたいな機会を設けます。
(のな子)
そうですね。日付候補のご連絡いただければ、調整させていただきます。
(島本)
調整ができなければまた。何回かに分けて4人入って4人が全員揃うことはないかもしれないけども
1人ずつ1回やって計4回やるでもいいと思っています。
(のな子)
そうですね。
参加させていただきますね。
まだ予定がわからないところもあるので断言もできない部分もあるのですが。
(島本)
もちろん。
自分の生活に無理がない範囲でっていうのがこの活動の代表としての私のポリシーです。
そこは最大限尊重してやります。
(のな子)
ありがとうございます。
(島本)
他には何かあります?
(のな子)
だいたい普段で週何回ぐらいミーティングされてるんですか。
(島本)
いやそんなに頻繁にはミーティングはないです。
(のな子)
動けるときに記事を書いたりっていう感じですか?
(島本)
記事は今までは一応その。週一で公開します。
活動としてちゃんと動いてますよというのは、
寄付してくれている人がいるのでその人たちへの信頼がありますから
私が調整をして次誰々さんに行けますか?というようなスケジューリング
をして書いていただいて。私が主に編集部から校正を入れて公開をかける
というスケジュールで記事公開するという感じで
直接話すというよりはチャットベースでここをこうしたらどうですか
みたいな、そういう記事を通じてのコミュニケーションを
その週書いてくれる人とは常にしてきました。
(のな子)
ありがとうございます。なんかちょっとちょっと安心したというか
毎週毎週ミーティングとなるとちょっと厳しいかなと思っていたので。
(島本)
それは僕も厳しいです。
(のな子)
そうですよね。みなさん時間配分どうされてるんだろうとか思ってて
今日お聞きしたかったのでよかったです。
ありがとうございます。
(島本)
何か心配なこと他はどうでしょう?
参加していただくにあたってはご心配なしに思い切っていただけるのが大切なんで。
(のな子)
そうですね。はしばらくはじゃあ対面(イベント)はない感じなんですね。
ご時世的にも。
(島本)
状況を見てです。なんかそういけるんちゃうか
ってうのも空気感があれば。昨年11月に。木村くんと西濱さんがパフォーマンスをして、
僕と橋本さんでトークセッションをするってっていうイベントをやったときも
ちょうど世間的にGo Toキャンペーンをやってた。
やるなら今しかないんちゃうみたいなそんなん感じで
速攻で企画したイベントでしたよ。
(のな子)
そうですね。確かにタイミングはすごく大事だなと思います。
そのほかも何かいろいろしていく上で分からないことがあればお聞きすると思いますので。
(島本)
いつでも気軽にチャットで連絡してくれたらチャットはすぐに返せるので。
よろしくお願いします。
(のな子)
よろしくお願いいたします。お時間いただきありがとうございました。