聴覚障害
【インタビュー】「途上国の子ども達の未来を照らすDMIの活動(DMI国際ろう者支援協会 事務担当 レリョーサ真美子さん)」|高木亨
2023年1月 聴覚障害
団体概要 DMIの設立年度は1979年。創立者のネヴィル・ミュアーさんがワールドビジョンという団体を通じてスポンサーした韓国のろう少年がきっかけとなり、ろう教会を設立したのが始まり。その韓国の少年は今は牧師として活動して …
手話歌をめぐる大きな誤解 伊藤芳浩
2021年6月 聴覚障害
手話歌は手話をつけて歌うもので、 音楽の中の新しいジャンルとして注目され、 学校の子ども達が歌ったり、 ソロ歌手や歌手グループが使用したり することが増えてきています。 手話歌についての3つの問題点 手話歌は、手話の存在 …
格差は本当にこの世に必要なのか? 伊藤芳浩
2021年1月 challengedエッセイ聴覚障害
私自身は聴覚障がい者であり、耳から情報が十分に入らないために生じている「情報格差」にずっと悩まされてきました。 例えば、後ろで同僚がささやいている「今度、Sさんが、異動でこちらの部署に来るんだって。なんでも体制強化のため …
【対談】「車いすユーザー×ろう者〜障害の種別を乗り越えて〜」 伊藤芳浩
<聞き手:島本昌浩> インタビュー実施日:2020年7月26日@Zoom 音のない世界で生きる ―マーケティングのお仕事をされているとのことですが、 仕事内容や仕事上のコミュニケーションについて教えてください。 (伊藤) …
肢体不自由者が手話を学んでみた(継続中)|challenged-view
2017年11月 challenged暮らし聴覚障害
違いを認め合い歩み寄ることで多様性のある社会を創っていける 1.手話を学ぼうと思ったきっかけ 大人になってから何か新たなことを学ぶのは、 余暇に趣味としてやるか 何か必要に駆られてと言う場合かと思います。 私が新たに手話 …
車椅子生活者は街に出よう|challenged-view
2017年11月 challenged暮らし聴覚障害車椅子(外出)
車椅子生活者は外出に慣れることでストレスを軽減できる。 社会の側は車椅子の人から様々なことに気付く 1.車椅子生活者は外出するだけで社会の空気を肌で感じることができる 今年の夏以降ライフスタイルを変えたこともあり、 私自 …
音のない世界をもっと知りたい
2017年7月 challenged聴覚障害
私が手話講座に通い始めたきっかけ 昨年の今頃、インタビューから生まれた企画に 私はリーダーとして関わっていました。 ろう者(聞こえない人)と聴者(聞こえる人)が共創する日本唯一のプロ人形劇団 「デフ・パペットシアター・ひ …
ハードのバリアフリー ユニバーサルデザイン(1)
2017年4月 challengedその他家族・支援者暮らし聴覚障害車椅子(外出)
これからの社会はユニバーサルの思想で創っていく必要がある ハードの整備に際し、基本コンセプトとなるべき事柄を書きます。 結論を言うと、今後のインフラ整備や老朽化したインフラの改修等は、 「ユニバーサル」を追求すれば、「バ …
インタビュー:大里千尋さん「誰もが楽しめる人形劇で人を繋げる!」
共通の知人からそれぞれに「面白い人がいるので会ってみては」と勧められ、繋がったご縁。 役者の半数が聴覚障害者で聴者と共創するユニークな職業人形劇団デフ・パペットシアター・ひとみ」(以下「デフパペ」) で企画制作を担当され …
インタビュー:善岡修さん 「バリアフリー人形劇団を率いるろう者」
2017年3月 challengeddialogue聴覚障害
プレッシャーの中で、ろう者の文化をテレビで伝えたり、代表として演じています。 昨年10月1日に「デフ・パペットシアター・ひとみ」(以下デフパペ) という人形劇団の公演が私の暮らす宝塚市でありま …