私を多面的に知って頂くための記事第三弾です。
質問番号は第一弾からの通し番号です。
サポーターの税理士の方からの質問の続き
Q(7)病気をする前と今で、
考え方が変わったと思うようなところはありますか?
A:あります。
自分も含めて「死」を
強く意識するようになりました。
これは、遺言作成や相続手続きを中心に
行政書士としてやっていこうと思い、
実際やってきたことに繋がっています。
要は、命つまり時間を大切にするようになったということです。
やることとやらないことをきっちり区別して、
やることの優先順位を明確にする。
とにかく時間の使い方の効率化
を追求するようになりました。
他方で、死に敏感ということは、
「今日で人生が終わるかも」
という思いつめると精神のバランスを
崩しかねない考えが
常に頭の片隅にあるということです。
だから、ある意味で刹那的になったところがあります。
もともとが計画的過ぎる人間だったので
丁度いいかな、と軽く考えていますが(苦笑)。
刹那的と言っても、
いつ死ぬか分からないので
好きなものから食べたり(以前は好きなものは
最後に残しておくタイプでした(笑)、
人への連絡がやたらマメになった
という程度ですし(笑)。
だから、身体の障害による制約ができた
という部分以外では、病気は私の人生を
好転させてくれたとさえ考えています。
介護福祉士で若き母でもある、数少ない年下の知人からの質問。
Q(8)子どもがいてたらどんな育て方をする!?
A:これは難しい・・・。
やはり自分の親がモデルになるので、
それに倣うと小さいうちは色んなものに
触れさせて子ども自ら興味をもつものがあれば、
それを全力で応援する。
子どもの「なぜ?」
という探究心を
特に大切にしたいです。
身体を動かして一緒に遊んでやれないから
一緒に考えたり、調べたりして
「知る喜び」を学ばせたいです。
一緒に動いて遊べないけど、
仮にスポーツに興味をもってやるならば、
頭を使って動ける選手になるように
私も理論を徹底的に学んで
色々とアドバイスします(野村監督的に)。
怒る時はなぜダメか根拠を明確にして分かりやすく諭します。
と、読んでみると、
めっちゃ理屈っぽい人間に育ちそう・・・。
ここはパートナーにバランスをとってもらうとして、
ある程度大きくなったら、
基本的に子どもの自主性にゆだねます。
つまり、放任。
今回は狙い通り柔らかく短文で収められました。