Dialogue Driven「対話から始める2020」レポート

 

 

 

 

 

 

 

 

1/19開催ですので、時の経過により、記憶の鮮度が落ちて、場の温度感は正直伝えられません。
それでも報告するのは、あえて寝かせることで気づくことがあると個人的に思っているからです。
また、主催側で準備資料は残っているので、冷静な振り返りもできます。

この日、「2020年にかける想い」を参加者全員が言語化して、共有することにより生じた「熱」のおかげで、
私はその日のうちにアクションを起こせました。

立てたプラン通りにはいかず軌道修正の途中です
このイベントがなければプランすらまだ立っていなかったと思います。

活動の代表者として、イベント報告を急ぐより、
個人として実践した結果を踏まえて書くことで
イベントの意義を伝えられる
のではないかと思っています。

今回のイベントで中心的役割を果たしてくれた特例認定NPO法人Gift副理事長の荒川隆太朗さんは、
「対話」について濃い活動をされています。

彼とイベントの準備や別のGiftのイベントで時間を共にする中で、私自身影響を受けました。
そのプロセスを経て、落ち着いた私のこの種のイベントの位置づけは、気合際すること自体が目的になることを
否定はしないが、あくまでも「イベントは目的達成のための手段である」ということです。

つまり、この場で考えたことをアクションに活かせてこその「対話」という考えです。

私個人の思いがここまで前面に出ていますが、当日の様子を振り返っておきましょう。

会場は、Giftの活動拠点のオシャレなCAFE「ウエウエテナンゴ」(通称ウエウエ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バリアフリーチャレンジからライター2人と子ども1人、サポーター1人が参加、
Giftからメンバー等関係者が参加し、
10名前後の人数になり、とても良い距離感でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容については個人的にハイライトと感じた部分にとどめます。
準備段階で荒川さん自身「これは結構危険なワーク」というニュアンスのことをおっしゃっていましたし、
私単独の主催イベントなら、これは絶対入れないだろうな、というワークがありました。

2人一組になって、「2020年の私の抱負は…」という言葉は固定で、その後の言葉を5分間!
ひたすら紡いでいくというもので、荒川氏曰く「言葉が続かなくなってきてからが大切で
自分がこんなこと考えてたのかというのが出てくる」
そうで、ここを掘ったことが今回のイベントの最大のポイント
だったと思います。

聞いている側は途中で、相槌もうたないでただ相手の様子を観察するんです。
質問は勿論禁止です。

で、終了後に「この部分に特に熱を感じました」みたいなフィードバックをする。

これを初対面に近い人とペアになる可能性もある中、入れ込み、見事にさばききった荒川さんには脱帽です。

これが私にとっては発見に繋がりました。私が頭で冷静に考えてたのとは異なる印象を聞いていた方は感じたそうです。

終了時の感想共有から参加者各自が2020年の指針を得られたのではないか、と感じる時間でした。

なんか修行みたいなイベントに映るかもですが、途中カフェのワッフルとコーヒーをいただきながら、歓談の時間もあり、
有志で打ち上げ(こちらは写真なし)もやりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インタビュー

バリアフリーチャレンジのサポーターで勘のいい人は気づいたかもしれませんが、前述のイベント前から接触が増えている
荒川隆太朗さん(特例認定NPO法人Gift副理事長)が近々バリアフリーチャレンジ!のライターに加入します。

それに先立ち、Zoomというオンライン会議システムを使い、WEBインタビューを実施しました。

遅すぎるくらいですが、距離的、時間的制約から解放されるので、今後本格導入します。

今回は既にライターをして頂いている同じGiftの小山真由美理事長に同席頂き、記録を取って頂いたので、

インタビュー終了時には既にインタビューテキストのデータがあるという合理的な形でした。

ただ、荒川氏が猛スピードで難解な話をされたので、小山さんの記録が追いついていない部分があり、
その確認にちょっと時間を要しそうです。
1か月以内には公開予定です。

更に、もう一人ライターが加わります。
週に1回私の入浴介助に入ってくれているヘルパーさんです。

2/18にインタビュー予定です。

宝塚防災ウォーク

 

 

 

 

 

 

こちらはライターのトトロの森が防災企画を用意していて、そのキックオフとして編集部数名で参加します。
私も車いすで参加します。主催者に問い合わせたところ、「車いすで通行しにくい箇所があるかどうか把握はできていない」
そうで、距離もそこそこあるので、私にとってはチャレンジになりそうです。
参加予定の方がいたら、ご連絡ください。