challenged-view~多彩な情報発信~

エッセイ

「宝塚の近松門左衛門」高木亨

中途失聴者でありながら音楽方面の詞章や脚本を手掛ける「宝塚の近松門左衛門」 片山剛さんは、宝塚市在住の方で、千里金蘭大学の教員の中途失聴者である。 音を失ったあとに音楽の仕事をした」実績が注目に値し、 宝塚の近松門左衛門 …

合気道に出逢って あなたこなた

あなたこなたです。 今回は編集長からのリクエストもあり 合気道の話をしてみたいと思います。 私は大学時代から合気道を始めました。 一日中ずっと合気道のことばかりを考えるくらい、 すごく熱中していました。 今でも大好きです …

僕を前に進めるもの 荒川隆太朗

僕には大切な本がある。 「シャーマンズボディ」という本だ。 この本はプロセスワークと言う心理療法の創始者の アーノルド・ミンデルによって書かれた本で、 アメリカ先住民のシャーマニズムの文化と 心理学、物理学の融合を目指し …

バリアフリーチャレンジ!に寄せる  高木亨

今回、バリアフリーチャレンジ!でデビューする。 色々な記事を考えているが、 今回編集長から提案があったので、新人歓迎会を兼ねた バリアフリーチャレンジ!での交流会における 情報保障を記事にしてみたい。 情報保障の必要性 …

市民と政治のバリアフリーを目指して 橋本成年

はじめに バリアフリーチャレンジに文章を寄せるよう 島本編集長から依頼を受けて、 少しまとまった文章を書いてみようと思い立ちました。 私事ですが、今月12日に退職して まだ10日も経っておらず、 自分自身がこれからどう生 …

政治参加のバリアフリー 荒川隆太朗

リテラシーの差 今日はバリアフリーという言葉を借りて考えてみたいことがある。それは政治参加を妨げる要因について。例えば、こんな議論がある。 『国や自治体の借金はない方がいいか?』 直感的には、『ない方がいい』と思うかもし …

格差は本当にこの世に必要なのか? 伊藤芳浩

私自身は聴覚障がい者であり、耳から情報が十分に入らないために生じている「情報格差」にずっと悩まされてきました。 例えば、後ろで同僚がささやいている「今度、Sさんが、異動でこちらの部署に来るんだって。なんでも体制強化のため …

最高のチームとは? 小山真由美

みなさんは、「最高のチーム」と聞いて、どのようなチームを想像されますか? 前提 定義が難しい 自主的 ひとりひとりが大事にされている 個性を尊重する 自由度が高い 目標に向かって進んでいる チームワークがある などいろい …

政治 その不完全さを読み解く。 – 大阪都構想から考える利害調整 – 荒川隆太朗

僕は大阪に住んでいる。大阪といえば2020年11月1日にある住民投票が実施される。その住民投票とは、大阪市を廃止し、4つの特別区に分割する制度案の賛否を問うものだ。 いわゆる「大阪都構想」はかなり激しい対立となる。それは …

障害と20年生きた今、自立を考える 島本昌浩

情報量で人生が決まる 22歳の時、私は脳出血に倒れ、左片麻痺の後遺症が出た。障害者となり、今年でちょうど20年! 発病後すぐには、現実をうまく受け止められなかった。 入院中のリハビリで身体機能を少し取り戻せた経験からその …

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