challenged-view~多彩な情報発信~

島本 昌浩

移動の自立について|脳卒中 片麻痺の場合

Ⅰ.福祉用具購入費助成時の審査 ■助成の条件は身体機能からしてその福祉用具が生活に不可欠かという「必要性」 私の人生における重要課題でありながら、どう対応するか紆余曲折を経て ようやく結論に到達した私の「移動の自立」の前 …

外に出てこそ見えてくる世界|障害者に対する外出時のサポートについて

当事者、社会の多数派の健常者「双方が」「具体的に」動けば、かなり外出しやすくなる ほぼ毎日外に出る生活習慣になったのと、 春秋という車椅子生活者にとって、 雨天でない限り、外出のゴールデンシーズン になったこともあり、外 …

障害者の自立に向けて

チャレンジド自身が努力を重ね、ある面では障害に伴う制約があっても、できることでスキルアップすべき 例のごとく、真面目な文章なので、 苦手な方はここで離脱することをおすすめします(笑)。   さて、多くのチャレン …

突然の身体障害と向き合う若者と脳外科医のドラマ|谷坂恵先生(めぐみクリニック)

個人としても、社会保障費抑制の観点からも予防が最重要課題 専門職である医師は 、 障害のあるチャレンジドではありません。 しかし、私多数のチャレンジドと関わる立場なので、 幅広くお話を伺いました。 ■私との関係 私が倒れ …

外出先のバリアフリー状況の概要

大まかな傾向を知っておけば、外出の心理的ハードルは下がる 本稿は肢体不自由者として社会復帰し、外出する中で感じてきた 外出先のバリアフリー状況をざっくりとまとめ、 簡単に私見を述べています。 筆者の個人的な経験であり、ピ …

初の主催講演「15年の感謝を込めて(後編)」【2015年11月1日】

講演再現記事続き「今、できることを精一杯やるのが恩返し」 分量の関係で2回に分けましたが、続き物なのでこちらの前編をお読みになってからどうぞ。 続いて私が障害者になってから出会った(再会した) 方々について詳しく話します …

初の主催講演「15年の感謝を込めて(前編)」【2015年11月1日】

私自身の思いをお話した唯一の主催イベントの再現記事です この記事では私が初の主催講演で喋った内容の音声をそのまま再現しています。 障害当事者の講演は各地で行われていますが、自分が当事者 あるいは身近に当事者がいないと足を …

障害当事者として活動することの意義

誰もがすることのできない経験を語るのは生かして頂いた者としての義務 22歳で脳内出血に倒れ、行政書士として社会復帰した時、私は35歳でした。 そこに至るまでの私の様子は父によると、 「お前が偉いのは、愚痴一つこぼさなかっ …

障害者の行動力を高めるメンタルの作り方「なるようになる」

「失敗してもいいからとにかく行動してみよう」という結論になるから「なるようになる」という心理状態は強い 以前、「実践こそ社会参加していくために必要なこと」 という主旨の記事を書きました。 今日はそこに至るために必要なメン …

内部障害の現実を知りできることを考える(3)「知る→行動するに繋げるために」

知らせるには戦略が必要 本シリーズでは「内部障害」としていますが、見た目で分からない聴覚障害や精神疾患 そして難病も意識して書いています。 (2)で「知って行動する」それができることという身も蓋もないようなまとめをしまし …

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