challenged-view~多彩な情報発信~

暮らし

私にある見えない障害 高次脳機能障害(半則空間無視)と症候性てんかんそしてカミングアウト

<h4>障害特性が分からなければ配慮するのは難しい</h4> <p>書く内容は私の障害特性についてです。</p> <p>「言い訳に見えるのではないか」というため …

バリアフリーを生かすチャレンジドの心構え

事実の解釈は自由 解釈次第で可能性がひろがる   私はバリアフリーを推進する活動をしています。このブログもその一環。 しかし、ハード、ソフト両面で外部環境のバリアフリーが進んでも、チャレンジド自身がそれを生かし …

高齢者を介護面で支えるバリアフリーの形について

個人の力を生かせるソフト面の「見守り」「声かけ」などでお互い助け合える社会にしていきたい 社会的背景 高齢化と少子化そして高齢者のみの世帯増加などを示す各種の統計データ、「施設から地域へ」という方針から総合的に考えると、 …

災害弱者について

社会全体の合意形成に向けて取り組むことがベター 九州北部で豪雨災害が発生しました。 本稿は昨年発生した熊本地震を受けて書いた文章をリライトしました。 まず、今回の豪雨被害で亡くなられた方々の ご冥福をお祈り申し上げるとと …

電動車椅子の活用で世界が拡がる!

車椅子を活用するかは各人の価値観の問題 車椅子についてはいくつかの記事に書いてきました。 1.車椅子を活用することのメリット 本稿では肢体不自由者の移動についての私見と車椅子での外出についてシンプルに述べます。 一昨年、 …

片麻痺の私が実体験から考えた転倒から身を守る具体的対策

幸い、打撲で済みましたが、2017年6月、 障害を負ってから2度目の転倒をしました。 1.初めての転倒(転倒後の対応について) 2016年の3月のことでこの時は、救急車のおせわになってしまいました・・・。 家の中で朝起き …

杖歩行できる人が車椅子を使うと運動しなくなる!?

掘り下げて考えると価値観の話になる 目的と手段を混同せずに考えることが前提 車椅子の活用についてちょっとした「迷信」のようなものが一部の人々の間にあるようです。 使い出すと快適さに満足してリハビリをさぼるようになるという …

工夫しても難しい動作(2)「残存能力での動作の限界に直面した時の考え方(脳卒中・片麻痺)」

できることを増やす努力はしてそれでもなおできない部分は人にお願いすれば良い 脳卒中で片麻痺の後遺症がある場合、リハビリでの回復を諦めず、多大なる時間を使い、 高い身体能力を取り戻すことに成功する方がいらっしゃいます。 他 …

頑張って工夫しても難しい動作(1)

人生は有限。状況が許すなら潔く人に頼ればいい 身の回りをバリアフリーにして、少しでも自分のできることを増やすために、私が実践していることを これまでの記事でいくつか紹介してきました。 具体的には、爪切りや入浴、食事などの …

肢体不自由者がオシャレするために必要なこと

この分野を成長市場と捉える柔軟な発想を持った参入者の増加が必要 段差をなくすためにスロープを付ける、エレベーターを設置する という典型的なイメージからすればオシャレとバリアフリーは、 一見無関係と思われるかもしれません。 …

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