challenged-view~多彩な情報発信~

暮らし

片麻痺のある人が入浴するための3つのポイント

どうすれば安全かを第一に考えて工夫する 障害がなくても日常生活の中で、入浴は事故が起きやすい場面です。 片麻痺の者にとっては、寒さによって麻痺側の緊張状態が上がるので、 冬が特に危険です。 今回は実演した方が分りやすい類 …

日常生活を少しでも快適に送るための工夫

チャレンジドは自分で工夫できることを常に考えつつ自分一人で問題を抱え込まず、一緒に考えてくれる味方を作る方針で生活する 今回は「書くこと」と「食事」の場面における工夫です。 左半身麻痺(医療分野では「左片麻痺」という) …

自助具の活用について

工夫すれば何とかなることは結構ある チャレンジドがどのように生活しているか、を広く知って頂くことが チャレンジドにとって暮らしやすい世の中を築き、ひいては誰もが暮らしやすい世の中 の実現につながると考えて私は具体的な情報 …

ハードのバリアフリー ユニバーサルデザイン(2)

お互い様の精神で、「誰もが」他者にほんの少しでも思いやりを持つことがユニバーサルの基本 (1)の要約 「ユニバーサルデザイン(以下UD)」は「バリアフリー」を含み、 「バリアフリー」を実現すれば、「UD」に近づく。 更に …

ハードのバリアフリー ユニバーサルデザイン(1)

これからの社会はユニバーサルの思想で創っていく必要がある ハードの整備に際し、基本コンセプトとなるべき事柄を書きます。 結論を言うと、今後のインフラ整備や老朽化したインフラの改修等は、 「ユニバーサル」を追求すれば、「バ …

肢体不自由者の健康を守る運動習慣について(片麻痺の場合)

優先順位をはっきりさせてすることを決める 障害で麻痺のある人間にとり、冬の寒さは大敵 ようやく暖かくなってきたので、まとめておきます。 私の経験に基づいて、肢体不自由者の一つの事例として、 「身体の不自由な人間に何かと厳 …

チャレンジド支援の先駆者(3)  NPO法人 ピープルデザイン研究所

揺るぎない理念のもとにそれを実現するための戦略を立て、具体的に動く 大きなビジョンを具体的な活動に落とし込んでいる事例です。 前回書いたように、この種の活動に取り組まれる方には、 当事者(=チャレンジド)本人か、あるいは …

チャレンジド支援の先駆者(2)チャレンジドの外出をサポートする2つのNPO法人

自分のためにしなければ生きていけないという危機感が結果的に「人のため」に繋がるのがこの種の活動 肢体不自由のチャレンジドによる活動分野が外出になるのは自然  「外出」に関わる部分のサポートを行っている2つのNPO法人。 …

必要は発明の母(働き方について)

チャレンジドだからこそ新たな働き方を創造できるはず 私と同じような活動をされている諸先輩がいらっしゃいます。 それぞれ活動内容は多彩です。 これらの活動目的は、チャレンジドが生き生きと人生を歩んでいけるように することに …

誰もが外出しやすい世の中に (3)

高齢化の進展を踏まえるとハードのバリアフリー化は必須 バリアフリーという言葉から真っ先に連想するであろう、 多くの人が利用する駅におけるエレベーターの設置 など目に見えて分かりやすいハード面について。 まず、現状について …

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