challenged-view~多彩な情報発信~

車椅子(外出)

肢体不自由者がオシャレするために必要なこと

この分野を成長市場と捉える柔軟な発想を持った参入者の増加が必要 段差をなくすためにスロープを付ける、エレベーターを設置する という典型的なイメージからすればオシャレとバリアフリーは、 一見無関係と思われるかもしれません。 …

ハードのバリアフリー ユニバーサルデザイン(2)

お互い様の精神で、「誰もが」他者にほんの少しでも思いやりを持つことがユニバーサルの基本 (1)の要約 「ユニバーサルデザイン(以下UD)」は「バリアフリー」を含み、 「バリアフリー」を実現すれば、「UD」に近づく。 更に …

ハードのバリアフリー ユニバーサルデザイン(1)

これからの社会はユニバーサルの思想で創っていく必要がある ハードの整備に際し、基本コンセプトとなるべき事柄を書きます。 結論を言うと、今後のインフラ整備や老朽化したインフラの改修等は、 「ユニバーサル」を追求すれば、「バ …

肢体不自由者の健康を守る運動習慣について(片麻痺の場合)

優先順位をはっきりさせてすることを決める 障害で麻痺のある人間にとり、冬の寒さは大敵 ようやく暖かくなってきたので、まとめておきます。 私の経験に基づいて、肢体不自由者の一つの事例として、 「身体の不自由な人間に何かと厳 …

チャレンジド支援の先駆者(3)  NPO法人 ピープルデザイン研究所

揺るぎない理念のもとにそれを実現するための戦略を立て、具体的に動く 大きなビジョンを具体的な活動に落とし込んでいる事例です。 前回書いたように、この種の活動に取り組まれる方には、 当事者(=チャレンジド)本人か、あるいは …

チャレンジド支援の先駆者(2)チャレンジドの外出をサポートする2つのNPO法人

自分のためにしなければ生きていけないという危機感が結果的に「人のため」に繋がるのがこの種の活動 肢体不自由のチャレンジドによる活動分野が外出になるのは自然  「外出」に関わる部分のサポートを行っている2つのNPO法人。 …

誰もが外出しやすい世の中に (3)

高齢化の進展を踏まえるとハードのバリアフリー化は必須 バリアフリーという言葉から真っ先に連想するであろう、 多くの人が利用する駅におけるエレベーターの設置 など目に見えて分かりやすいハード面について。 まず、現状について …

誰もが外出しやすい世の中に (2)

ハードはユニバーサルデザインにすること自体がオシャレという時代になるはず 肢体不自由者が出かけるには、自分自身の移動能力の獲得が前提。 私の場合は、介助者がいる時は車も使う。 いなければ、電動車椅子に公共交通機関を組み合 …

誰もが外出しやすい世の中に (1)

少しの思いやりで変えていける 現状私が電動車いすを使い、十分な移動能力を備えても 世の中は外出しやすい状態ではありません。 要因はハード、ソフト両面にあります。 まずは、ハードより即効性のあるソフト面について具体的に。 …

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