challenged-view~多彩な情報発信~

島本 昌浩

バリアフリーやユニバーサル対応はコストではなく投資

バリアフリー、ユニバーサル対応は ビジネス上の利益を生む こういう活動をしているので、障害やバリアフリー、ユ ニバーサル等の言葉のついた研修や講演会などに参加しています。 私がこのような活動をするきっかけを作ってくださっ …

工夫しても難しい動作(2)「残存能力での動作の限界に直面した時の考え方(脳卒中・片麻痺)」

できることを増やす努力はしてそれでもなおできない部分は人にお願いすれば良い 脳卒中で片麻痺の後遺症がある場合、リハビリでの回復を諦めず、多大なる時間を使い、 高い身体能力を取り戻すことに成功する方がいらっしゃいます。 他 …

頑張って工夫しても難しい動作(1)

人生は有限。状況が許すなら潔く人に頼ればいい 身の回りをバリアフリーにして、少しでも自分のできることを増やすために、私が実践していることを これまでの記事でいくつか紹介してきました。 具体的には、爪切りや入浴、食事などの …

心のバリアフリー~お節介のススメ~

声掛けや家の人に通報するなどソフト面での対応力を高めるには、常日頃からのご近所付き合いから、コミュニティを形成して情報共有をしていくのが有効 2025年に団塊の世代が75歳に達する年、 75歳以上の後期高齢者が18%、6 …

肢体不自由者がオシャレするために必要なこと

この分野を成長市場と捉える柔軟な発想を持った参入者の増加が必要 段差をなくすためにスロープを付ける、エレベーターを設置する という典型的なイメージからすればオシャレとバリアフリーは、 一見無関係と思われるかもしれません。 …

片麻痺のある人が入浴するための3つのポイント

どうすれば安全かを第一に考えて工夫する 障害がなくても日常生活の中で、入浴は事故が起きやすい場面です。 片麻痺の者にとっては、寒さによって麻痺側の緊張状態が上がるので、 冬が特に危険です。 今回は実演した方が分りやすい類 …

インタビュー:プロップ・ステーション理事長竹中ナミさん(ナミねぇ)「ユニバーサル社会を目指して」

はじめに この記事では、 発言部分の多くをそのまま使っています。 文中、青字部分が島本の編集部分、黒がナミねぇの発言です。 是非、じっくりと最後までご覧ください。 現状、チャレンジド*は労働力として期待されていない *チ …

日常生活を少しでも快適に送るための工夫

チャレンジドは自分で工夫できることを常に考えつつ自分一人で問題を抱え込まず、一緒に考えてくれる味方を作る方針で生活する 今回は「書くこと」と「食事」の場面における工夫です。 左半身麻痺(医療分野では「左片麻痺」という) …

自助具の活用について

工夫すれば何とかなることは結構ある チャレンジドがどのように生活しているか、を広く知って頂くことが チャレンジドにとって暮らしやすい世の中を築き、ひいては誰もが暮らしやすい世の中 の実現につながると考えて私は具体的な情報 …

ハードのバリアフリー ユニバーサルデザイン(2)

お互い様の精神で、「誰もが」他者にほんの少しでも思いやりを持つことがユニバーサルの基本 (1)の要約 「ユニバーサルデザイン(以下UD)」は「バリアフリー」を含み、 「バリアフリー」を実現すれば、「UD」に近づく。 更に …

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