島本 昌浩
ハードのバリアフリー ユニバーサルデザイン(1)
2017年4月 challengedその他家族・支援者暮らし聴覚障害車椅子(外出)
これからの社会はユニバーサルの思想で創っていく必要がある ハードの整備に際し、基本コンセプトとなるべき事柄を書きます。 結論を言うと、今後のインフラ整備や老朽化したインフラの改修等は、 「ユニバーサル」を追求すれば、「バ …
実体験から役立つコンテンツを作る方法
2017年4月 challengedその他仕事・ビジネス
複数の経験を組み合わせて切り口を変えれば見え方が変わる ブログのようなネットによる情報発信以外で私がしている活動を紹介します。 私の姿を直接見て頂ける講演などのリアルの場こそが活動の要であると考えています。 ただ、これは …
親なき(亡き)あとの問題の対策
2017年4月 challengedその他制度等家族・支援者専門職
サポートする側があえて距離をとることとサポートを受ける側も可能な範囲で距離を取れるようににしていくことが要諦(島本の解釈) 前回の記事で書いた問題の処方箋の一つです。 以下でご紹介する考えは私とチャレンジド関係者であるイ …
親なき(亡き)後の問題
2017年4月 challengedその他制度等家族・支援者専門職
障害者に限らず親がいなくなった後に種々のサポートを受けなければ、生存に支障をきたす状況にある子どものいる家庭、ひいいては社会の問題 「親なき(亡き)後の問題」とは、直接的には障害のある子どものいる家庭の問題です。2日間に …
肢体不自由者の健康を守る運動習慣について(片麻痺の場合)
2017年4月 challengedその他暮らし車椅子(外出)
優先順位をはっきりさせてすることを決める 障害で麻痺のある人間にとり、冬の寒さは大敵 ようやく暖かくなってきたので、まとめておきます。 私の経験に基づいて、肢体不自由者の一つの事例として、 「身体の不自由な人間に何かと厳 …
チャレンジド支援の先駆者(3) NPO法人 ピープルデザイン研究所
2017年4月 challengedその他仕事・ビジネス家族・支援者暮らし車椅子(外出)
揺るぎない理念のもとにそれを実現するための戦略を立て、具体的に動く 大きなビジョンを具体的な活動に落とし込んでいる事例です。 前回書いたように、この種の活動に取り組まれる方には、 当事者(=チャレンジド)本人か、あるいは …
チャレンジド支援の先駆者(2)チャレンジドの外出をサポートする2つのNPO法人
2017年4月 challenged家族・支援者暮らし車椅子(外出)
自分のためにしなければ生きていけないという危機感が結果的に「人のため」に繋がるのがこの種の活動 肢体不自由のチャレンジドによる活動分野が外出になるのは自然 「外出」に関わる部分のサポートを行っている2つのNPO法人。 …
チャレンジド支援の先駆者 (1)社会福祉法人プロップ・ステーション
2017年4月 challenged仕事・ビジネス家族・支援者
障害者の就労に新風を吹き込んだナミねぇとプロップ・ステーション 私自身がバリアフリーチャレンジ!を始める前から活動されている先輩を紹介します。 この道のリーダー的存在、ナミねぇが理事長を務める神戸に本部がある社会福祉法人 …
必要は発明の母(働き方について)
2017年4月 challenged仕事・ビジネス暮らし
チャレンジドだからこそ新たな働き方を創造できるはず 私と同じような活動をされている諸先輩がいらっしゃいます。 それぞれ活動内容は多彩です。 これらの活動目的は、チャレンジドが生き生きと人生を歩んでいけるように することに …
誰もが外出しやすい世の中に (3)
2017年4月 challenged家族・支援者暮らし車椅子(外出)
高齢化の進展を踏まえるとハードのバリアフリー化は必須 バリアフリーという言葉から真っ先に連想するであろう、 多くの人が利用する駅におけるエレベーターの設置 など目に見えて分かりやすいハード面について。 まず、現状について …