challenged-view~多彩な情報発信~

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音のない世界をもっと知りたい

私が手話講座に通い始めたきっかけ 昨年の今頃、インタビューから生まれた企画に 私はリーダーとして関わっていました。 ろう者(聞こえない人)と聴者(聞こえる人)が共創する日本唯一のプロ人形劇団 「デフ・パペットシアター・ひ …

障害者差別解消法施行から1年以上を経て

相互の歩み寄りが暮らしやすさへの近道 2017年6月、「バニラ・エア」問題でにわかに脚光を浴びていますが、 障害者差別解消法がひっそりと施行されたのは2016年4月1日のこと。 「ひっそりと」は私の主観です。 &nbsp …

片麻痺の私が実体験から考えた転倒から身を守る具体的対策

幸い、打撲で済みましたが、2017年6月、 障害を負ってから2度目の転倒をしました。 1.初めての転倒(転倒後の対応について) 2016年の3月のことでこの時は、救急車のおせわになってしまいました・・・。 家の中で朝起き …

肢体不自由者のリハビリについての考え方

リハビリは目的でなく、目的達成ための手段 今回は10数年に及ぶリハビリの末に、私が抱くことになった私のリハビリについての考えの結論から書きます。 身体能力や環境によって期間に個人差はあるでしょうが、 「脳出血発病から10 …

障害者雇用について(3)「事例紹介(白鶴酒造株式会社)」

ヒューマニズム精神は大切だがそれだけで上手くいく話ではない 来春の改正障害者雇用促進法の施行を控えて、その手の情報がネット上でも増えています。 毎年9月が障害者雇用支援月間で今後更に情報は増えていくと思われます。 私から …

障害当事者が情報発信をする意義とは?

「恩返し」したいという私的な理由が原動力 根底にあるのは感謝   病気で倒れて、家族、友人という個人的な人間関係は勿論、医療スタッフや街で出会う人たち、 そして不十分な点もありますが、公的な制度など社会全体のサ …

杖歩行できる人が車椅子を使うと運動しなくなる!?

掘り下げて考えると価値観の話になる 目的と手段を混同せずに考えることが前提 車椅子の活用についてちょっとした「迷信」のようなものが一部の人々の間にあるようです。 使い出すと快適さに満足してリハビリをさぼるようになるという …

障害者雇用について(2)「障害者の就活事情」

チャレンジド自身が制約の中でも、様々な仕事ができる戦力であることを証明できれば、企業の採用姿勢も変わるはず 障害者の場合に限らず、採用には、その時々の景気動向が影響しますが、 (1)で書いたように法改正がインパクトを与え …

障害者雇用について(1)「直近の統計を読み解く」

社会経験を積むことで人生も豊かになるはずなので理由が何であれ就職者数の増加は良い流れ 何をもって自立とするかは健常者と障害者とを同列に論じることはできないと考えますが、 一般的には働いたうえでの「経済的自立」が自立と捉え …

バリアフリーやユニバーサル対応はコストではなく投資

バリアフリー、ユニバーサル対応は ビジネス上の利益を生む こういう活動をしているので、障害やバリアフリー、ユ ニバーサル等の言葉のついた研修や講演会などに参加しています。 私がこのような活動をするきっかけを作ってくださっ …

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