challenged-view~多彩な情報発信~

島本 昌浩

行動範囲を拡げる簡単な工夫

必要なのは少しの勇気 不要なのはつまらない羞恥心 1.初めてのことは誰にとってもハードル 昨日、電動車椅子での単独移動としては、もっとも遠い場所に行き、途中で人と待ち合わせて更に遠くまで出かけてきました。 今後この種の記 …

障害者雇用促進法の動向

状況に応じて誰もが困っている人に配慮できる世の中にするための試金石となる法律 1.来年度改正の前に2016年度改正についておさらい 法律は成立して、施行されてから頻繁に改正されます。 今回取り上げる障害者雇用促進法もその …

高齢者を介護面で支えるバリアフリーの形について

個人の力を生かせるソフト面の「見守り」「声かけ」などでお互い助け合える社会にしていきたい 社会的背景 高齢化と少子化そして高齢者のみの世帯増加などを示す各種の統計データ、「施設から地域へ」という方針から総合的に考えると、 …

災害弱者について

社会全体の合意形成に向けて取り組むことがベター 九州北部で豪雨災害が発生しました。 本稿は昨年発生した熊本地震を受けて書いた文章をリライトしました。 まず、今回の豪雨被害で亡くなられた方々の ご冥福をお祈り申し上げるとと …

音のない世界をもっと知りたい

私が手話講座に通い始めたきっかけ 昨年の今頃、インタビューから生まれた企画に 私はリーダーとして関わっていました。 ろう者(聞こえない人)と聴者(聞こえる人)が共創する日本唯一のプロ人形劇団 「デフ・パペットシアター・ひ …

電動車椅子の活用で世界が拡がる!

車椅子を活用するかは各人の価値観の問題 車椅子についてはいくつかの記事に書いてきました。 1.車椅子を活用することのメリット 本稿では肢体不自由者の移動についての私見と車椅子での外出についてシンプルに述べます。 一昨年、 …

障害者差別解消法施行から1年以上を経て

相互の歩み寄りが暮らしやすさへの近道 2017年6月、「バニラ・エア」問題でにわかに脚光を浴びていますが、 障害者差別解消法がひっそりと施行されたのは2016年4月1日のこと。 「ひっそりと」は私の主観です。 &nbsp …

専門職インタビュー:妻、母として働く介護福祉士の事例

バリアフリーをソフト面から支えてくれている専門職の一つ、介護福祉士として働いているインタビュー当時29歳の若き友人 ゆきさん(基本的にほとんどの方にフルネームの実名で受けて頂けていますがフルネームの公表の許諾が得られてい …

片麻痺の私が実体験から考えた転倒から身を守る具体的対策

幸い、打撲で済みましたが、2017年6月、 障害を負ってから2度目の転倒をしました。 1.初めての転倒(転倒後の対応について) 2016年の3月のことでこの時は、救急車のおせわになってしまいました・・・。 家の中で朝起き …

バリアフリーチャレンジ!について「活動実績と展望」

22歳で病気に倒れた私は自身の使命を「したいこと・できること・すべきこと」 の3つの視点で考え抜きました。 その実践として、個人的な恩返しの思いで自分の経験を社会のお役に立てようと この活動を始めました。 現実的にできる …

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